味のしないガムが欲しい 、など
キシリトールガム(ライムミント)のボトルタイプを買いました。歯の状態を気にして……というわけではなく、単純にガムが噛みたくなったから。
夜遅くに作業していると口寂しくなることが多くて、ついついチョコとか食べちゃうんですよね。でもチョコって一瞬で口の中からなくなっちゃうから満足感が足りない……ということでガムが欲しくなったわけです。夜遅くに食べるわけだし、甘くなくて、歯磨き後に食べても大丈夫なキシリトールガムを購入。
久しぶりだから忘れてたけど、意外と味しっかりしてますね。ミント味は苦手ではないし、夜遅くに食べるなら最初の味が濃い状態よりも、数分噛んで味がなくなった状態のほうが良いかもしれないです。
ローソンが味のしない飴を販売するらしいですけど、味のしないガムも出してくれないかなあ。
話は変わりますが、国枝慎吾選手が引退されるそうですね。
海外がどうなのかは知らないですけど、日本では国枝選手の実績と知名度や注目度が釣り合ってなさすぎる気がします。多くのメディアで国枝選手の引退は扱われていますが、これでもまだ足りないと私は感じます。
昔、錦織圭が台頭する前、ある記者が「日本ではどうして世界で戦えるテニスプレイヤーが生まれないのか」と質問したとき、フェデラーが「日本には国枝がいるじゃないか」と答えたのは有名ですよね。このエピソードは国枝選手の凄さを確かに語ってはいますが、それだけではなく、日本のメディアの視野の狭さを語るものでもあります。
障害者スポーツが興行的に劣っているのは事実かもしれませんし、一般人の知名度が低いのも仕方がないと思います。だからこそメディアはせめてこういうときくらいはもっと取り上げて、盛り上げてほしいですよね。
映画『道』を見ました
タイトルにもある通り、フェデリコ・フェリーニ監督の『道』という映画を見ました。
私が見たことのあるフェリーニ監督作品は『8 1/2』だけなのですが、初めて見たときは面白さを判断する余裕がなくなるほどの衝撃を受けました。私のオールタイムベストの一つです。
『8 1/2』が好きなのに何で他のフェリーニ監督作品は見てなかったんだよ!!と言われたら、無言で顔を背けることになるでしょうけど…………(他に見たい映画があった+何作品も見る時間を確保できなかった、という理由は一応あります)。
『8 1/2』では映像の美しさに圧倒されましたが、『道』でもそれは同じでしたね。特にザンパノが寝ているジェルソミーナのもとから去るシーンのカメラワークが頭から離れません。
また、ラストシーン、孤独・後悔・憐憫など様々な感情が入り混じっているザンパノの号泣と、それをなだめるように打ち寄せる波。今まで見た映画の中でもトップクラスの余韻に浸ることができました。
ところで、黒澤明とイングマール・ベルイマンはフェリーニと合わせて世界三大巨匠であると聞いたことがあります(本当かどうかは知りませんが)。黒澤明監督作品とベルイマン監督作品は見たことがないので、時間があれば見たいんですよねぇ。
ブログ開設
とりあえず開設。
特にジャンルにこだわるつもりはなく、テキトーにダラダラと書いていこうかなと。